カップボード

【カップボードの後悔ポイント】リクシル4年使用レポ

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建売住宅購入後に、リクシルのカップボードを後付けして4年半。

実際に使っていて、使いやすさや収納力でほぼ満足しているものの、こうしておけば良かったなーと後悔した点もいくつかあります。

とはいえ、一度取り付けたら簡単には変更できないのが後付けカップボード。
このまま使い続けるしかないのですが…
これからカップボードを後付けする方には、少しでも参考になるのでは、と思いリアルな後悔ポイントをご紹介したいと思います。

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我が家のカップボード

  • リクシルのリシェルSI
  • 幅:90cm+90cm+75cm
  • 高さ:85cm
  • 奥行き:45cm
  • カラー:クリエダーク

後悔ポイント①家電収納スライド棚の位置

我が家のカップボードは、幅90cm+90cm+75cmの組み合わせ。

家電収納のスライド棚を真ん中の90cmの場所に設置したのですが、この位置にしたのは少し後悔…!
炊飯時にスライド棚を手前に引き出して使うので、調理中に動き回る際に邪魔に感じるんですよね。通路幅はしっかり確保できているものの、真ん中の棚なのでまっすぐ行き来できないというプチストレスがあります。

さらに問題なのは、炊飯時にスライド棚を引き出していると、その下の引き出しが開けられないので、一度スライド棚を戻して下の引き出しを開ける、というのが面倒な点。
下の引き出しには、あまり使わないものを入れておけばいいのかもしれませんが、カップボードの真ん中でアクセスしやすいし、深さのある引き出しなので使い勝手がいいんですよね。
この引き出しは、パントリー的な感じで食品ストックを入れています。


ということで結論、家電収納スライド棚は一番奥に設置すればよかった!

もしくは第二案として、家電収納棚を「蒸気排出ユニット付き」にする案。
蒸気排出ユニットは、棚を引き出さなくても内蔵されたファンを回して蒸気を排出してくれる機能。
キッチンの通路幅が狭くてスライド棚を引き出すスペースがない場合には特に採用したい機能ですが、通路幅が114cmと十分確保できている我が家でも蒸気排出ユニットを付けておけば、調理中の動線がもっとスムーズになったはず。
ただし、お値段が…(ショールームで聞いた時には、+5万円ほどとのことでした)
そこまでの金額を出すなら、前者の「家電収納スライド棚は一番奥に設置」案のほうが現実的ですね。

後悔ポイント②カウンター(天板)の素材

カップボードのカウンター(天板)は、面材と同じメラミン素材にしたのですが、気を付けていても細かい傷が付いてしまいました。
カウンターの半分を配膳スペースとして使用しているので、基本的にあまり物を置かず、空きスペースにしてあります。
配膳時にトレーを置くのですが、トレーを引きずってできた傷や、買い物の一時置き、お弁当箱や水筒の仮置きした際にできたのか、知らぬ間に傷が増えている…。

カウンター(天板)の素材はメラミンの他に、人造大理石やセラミックも選べたので、ここは金額が上がっても傷に強い素材を選ぶべきでした。

憧れはセラミックのグレーズグレー。

そのうちもっとボロボロになったら、天板だけ取り替えることを検討します…!

カップボードの後悔まとめ

  • 家電収納スライド棚は一番奥に設置すればよかった
  • カウンター(天板)の素材を人造大理石やセラミックにすればよかった

ぜひ、カップボード選びの参考にしてください…!

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