リクシルのカップボードを検討されている方、組み合わせがたくさんありすぎて悩んでしまいますよね。
特にゴミ箱をどこに収納するのか⁉
は重要問題です!
建売住宅の我が家は、リクシルのリシェルSIシリーズのカップボードを後付けしました。
ゴミ箱はリクシルのダストワゴンを採用し、カップボードに収納したのでまったく存在感がなく気に入っています。
キッチンゴミ箱を選ぶポイントと、ゴミ箱を収納した我が家のカップボードについてご紹介します。
リクシルカップボードのゴミ箱収納
ゴミ箱収納の条件を考える
見た目を優先するか、使い勝手を優先するか、ゴミ箱収納の条件を考えてみましょう。
- どんなにオシャレなゴミ箱でも見えないようにしたい。
- ゴミがいっぱいになって溢れるのは嫌なので大きめサイズ希望。
- 頻繁に使うので、アクセスしやすいキッチンの手前側に配置。
我が家はこのような条件でした。
このほかにも
- すぐにゴミを捨てられるようにオープン空間に置きたい。
という方もいますよね。
この条件によって、理想のゴミ箱が変わってきます。
リクシルのマルチスペースキャビネット
リクシルのカップボードは、マルチスペースという、下に空間の空いたフロアキャビネットが選べます。
ここにゴミ箱を置くのが最適というわけです。
リシェルSIでカウンター高さ85cm用の場合、マルチスペースは以下の3種類から選択。
(リクシルHPから引用)
リクシルのダストワゴンを設置する場合
マルチスペースの空間にオプションのダストワゴンを設置することができて、ゴミ箱をまったく見えないようにできるんです。
ダストワゴンはカップボードと同じ面材を選べるので、普通の引き出しのように見えて、ゴミ箱だとは分かりません。これが理想!
我が家はダストワゴンを設置したかったので、間口90cmの2段引出しを採用しました!
ゴミ箱の大きさを決める
リクシルのダストワゴンには標準タイプと大型ボックスタイプの2種類があります。
我が家ではプラスチックごみの収集が週1回しかなくて、ゴミ箱がいつもいっぱいになってしまうので、小さいサイズは却下。
大型ボックスタイプを選びました。
間口90㎝用のダストワゴンだと、大サイズと小サイズのゴミ箱がはじめから1つずつ付いてきます。
大サイズはプラスチックごみ用に
小サイズは生ごみ・燃やすごみ用にしました。
↓ネットで同じものが売ってました。工務店だと8,000円とのことでしたが、断然ネットが安いです。
↓こちらは大きいサイズ。
さらに小サイズのゴミ箱をもう1つ置けるスペースがあります。
このスペースにはゴミ袋を挟めるゴミ袋ストッパーというパーツがついているので、我が家ではゴミ箱無しでゴミ袋のみにして紙ゴミを入れています。
このスペースは使い方次第で、ビン・缶ごみやペットボトルを入れても良いかもしれませんね。
我が家では玄関脇に別でゴミ箱を設けているので、そちらに入れています。
まったく存在感がないところが気に入っています。
市販のキッチンゴミ箱を設置する場合
ダストワゴンのデメリットは、ゴミを捨てる工程が多いこと。
ワゴンを引き出す
↓
蓋を開ける
↓
ゴミを捨てる
↓
蓋を閉める
↓
ワゴンをしまう
これがめんどくさい〜と思われる方は、市販のゴミ箱をそのまま置いちゃいましょう。
市販のゴミ箱を置く場合は、「2段引出し」だとマルチスペースの高さが低いので、ゴミ箱を引き出さずに使いたい場合は使いづらそうです。
マルチスペースを「1段引出し」か「引出しなし」にして、高さを確保するのがおすすめ。
ゴミ箱を購入する際は、蓋を開いた時の高さも考えて、ゴミ箱のサイズをしっかり確認することが重要です。
\シンプルで存在感がないゴミ箱/
以上、リクシルのカップボードのゴミ箱のご紹介でした。
キッチンのゴミ箱収納に悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
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